新型コロナウイルス対応を通して現在と未来（これから）を考える【第一部・KISA２隊秋田と大阪の取組事例】7月11日

KISA2隊とは、自宅で新型コロナウイルスと闘う方々に往診等を行う自宅療養者支援チーム。「守れる命を一つでも守り、 救える心を少しでも救う」のスローガンの下、複数の診療所が連携し、京都・大阪を中心に2021年2月に結成、様々なメディアで取り上げられ、注目を浴びました。

今回、秋田と大阪の取組事例を中心に、KISA2隊が現在までに構築した連携体制を維持しながら、今後どう地域に活かしていくか？ポストコロナにおける在宅医療スキームとは？など、まさに「新型コロナウイルス対応を通して、現在と未来（これから）」をテーマに、第一部、第二部の２回のセミナーに分けて開催いたします。

今回の第一部では、KISA2隊大阪と、大阪の支援の元立ち上がったKISA２隊秋田との連携事例を元に、今までの活動と施設や在宅での５類以降の感染症の対応策を中心に講演いただきました。

次回、第二部では、たにあい糖尿病・在宅クリニックでの管理栄養士の介入事例と、オンライン診療と往診とを組み合わせることで自宅療養者への医療の提供に努めた経験等、新型コロナ感染症を通して、維持された地域連携・医療をどう次に活かしていくか？ を中心にご講演いただきました。また、第1部をご視聴いただいた皆様からの質問に答えるテーマディスカッションもご用意しております。

大変おすすめな内容となりますので、是非、1部、２部ともご視聴いただけましたら幸いです。
（第二部のお申込みは後日、別途ご案内いたします）